【1/2】元彼女の両親と交わした「君が誰かを幸せにする日まで、それまでお願いするよ」という約束を果たす事が出来た話。昔の俺は不真面目でいわゆるDQNだったんだけど…
51: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 11:53:59.20 ID:YUFvLaoW0
>>50
綾子じゃないです
52: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 11:54:06.88 ID:kCV0Xy4G0
なんかすでに泣いてしまいそうだ
55: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 11:56:08.18 ID:Rbrpqt130
この先を読むのが辛いぉ
56: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 11:56:10.57 ID:JCNugtjJi
田舎ってめんどくさいんだな
57: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 12:00:08.28 ID:YUFvLaoW0
じゃあ続き行きます
書き溜めないので、遅くても勘弁してください。
羽田空港についた俺は、まず人の多さに唖然とした
平日なのにみんなどこいくんだよ・・・
そんな第一印象だった。
綾子と待ち合わせをしていたので、
空港の掲示板をたよりに目的地まで
行くのだが
迷いに迷って、目的地についたのは到着から40分後ぐらいだった
58: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 12:05:30.47 ID:os3TsJoGO
遅くてもいいおー
はよかけおー
59: 名も無き被検体774号+ 2012/03/05(月) 12:06:36.54 ID:YUFvLaoW0
しばらくぶりに会う綾子はすこし垢抜けたような
都会の女の子になっていた。
綾子「おそいよ、もうすこしで帰ろうかとおもった!」
「ごめん、人多くて迷ったよ・・・」
途端、綾子は泣き出した。
てんぱる俺
周りの人はチラ見していくだけ
「いきなりどしたん・・・」
綾子「淋しかったんだよ~・・・」
泣き止む気配がなく、ちかくの椅子に座ってなだめ続けた
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