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【ウマ娘怪文書】高度な技術革新は時に歴史の転換期をもたらす。『メガドリームサポーター』もそのひとつだ


1: 1/2 2023/02/27(月)00:03:37

高度な技術革新は時に歴史の転換期をもたらす。『メガドリームサポーター』もそのひとつだ
トレーニングの最適化により急激な身体的・技術的なレベルが向上したものの、精神の成長が追い付かず不安を抱える者も少なくない
「くそっ……こんなとき何て声かけてやれば」
「あら、悩みごと?わたしにも聞かせてくれないかしら」
「あなたは……ゴドルフィンバルブさん!」
VR世界の中で思い悩むトレーナーの傍に、音も無く忍び寄る影がひとつ
すれ違う者たちの間にはこの『愛情』を司るAIが遣わされるのが常であった
「うちの担当はチビで、競り合いに圧し負けることが多くなってきたんです」
「みんなどんどん上手くなってきたものねぇ」
「なので、少しでも体格が良くなればと色々しているんですが、芳しくなく……」
「なるほど……」
ゴドルフィンバルブはトレーナーの話を遮ることなく、もつれた心を解くように先を促していく
彼らの求める答えは最初から彼らの中にあって、今は少し見えにくくなっているにすぎない
メガドリームサポーターは過去のウマ娘とトレーナーたちの莫大なデータから分析し、そう判断した
「……かつてね、こんなウマ娘がいたの」
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2: 2/2 別にゴドルフィンバルブじゃなくてもいい気がしないでもない 2023/02/27(月)00:04:13

「名前は伏せるけど、学園でも一際小さくて、誰よりも幼かった子……
 契約時は体つきも子供のままで、レースどころかトレーニングにも耐えられないと思われていたわ
 しばらくして少しずつ成長してきたら、今度はその成長に感覚がついて来なくて……何もかも諦めてしまいそうになったの
 そんな時、傍にいたのが彼女のトレーナーだった。彼女の変化に合わせてメニューを変えて、落ち込んでは励まして、夢を追う気持ちを支え続けた
 ふたり来る日も来る日もはトレーニングを重ね、勝利を重ね、体を重ね……いくつものトゥインクルシリーズの最年少記録に名を刻んだの」
「それって……」
「体が小さければ出来ないことも多いでしょう。でも小さくても、あるいは小さいからデキることもある
 あなたは……彼女にそんな可能性を感じたからスカウトしたんじゃないのかしら?」
「っ!!……俺は」
「ストップ。その先は、わたしより先に伝えるべき相手がいるでしょう?」
「はい!ありがとうございました!」

その後、悩みを振りきったトレーナーは小柄なままの担当ウマ娘を受け入れ、数多くのレースを制覇
輝かしい実績で小児性愛者の誹りを打ち消したという




4: 名無しさん(仮) 2023/02/27(月)00:08:34

>>2
>トレーニングを重ね
うんうん

>勝利を重ね
うんうん

>体を重ね
(^^)





5: 名無しさん(仮) 2023/02/27(月)00:09:22

>>2
>ふたり来る日も来る日もはトレーニングを重ね、
うん

>勝利を重ね、
うん

>体を重ね
うん?




15: 名無しさん(仮) 2023/02/27(月)00:15:53

>>2
>でも小さくても、あるいは小さいからデキることもある
最低だよ…




48: 名無しさん(仮) 2023/02/27(月)00:46:53

>>2
>輝かしい実績で
うんうん

>小児性愛者の誹りを打ち消したという
オマエー!!!




49: 名無しさん(仮) 2023/02/27(月)00:48:46

>>48
かつて前田トレ家という織田家の腹心として名を馳せたトレーナーがいたでしょう?




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