【ウマ娘怪文書】微睡みの中を彷徨っていた意識が、寒さを感じて浮かび上がっていく。物理的な寒さというだけではない。大切な温もりが腕の中から逃げてしまうと、心が喪失感を訴えてくる。
8: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:34:33
「ううん、そんなことないわ」
「じゃあ、どうすればいい?」
貴女がいなければ、きっともう私の幸せは成り立たない。
だって、私が一番好きなのは──
「簡単よ。
大好きって言って?毎日」
──そんな貴女が恥ずかしそうに、私に愛を囁いてくれるときなのだから。
9: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:34:45
まったく、本当に困ったひと。仕事でしか私を幸せにしてあげられないだなんて、とんでもない勘違いだ。
このひとには、自分が可愛いという自覚がないのだろう。
ああ、だったら。
「トレーナーちゃん」
「ん?」
「私も、大好き」
──そのぶんまで私が愛してあげても、構わないわよね?
10: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:36:24
おわり
じゃれて甘えあってるうちにいい雰囲気になってえっちしちゃうくらいの女の子同士の距離感が好きです
11: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:36:37
いい…
13: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:38:31
普段はちょっと達観してるような感じでクールなのに自分のことに一生懸命になってくれるし夜はいっぱいいじめてあげたら可愛い声出してとろとろになってくれる女の子
どうです?
14: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:43:25
普段はちょっと天然でお硬い癖に欲望を向けられたら拒まないんだ…
15: 名無しさん(仮) 2023/02/12(日)01:45:48
珍しいものを見た…