「日本刀」 と 「ダマスカス刀剣」 どちらが優秀なの?
97: イリオモテヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 13:07:51.15 ID:M/KpE0No0
>>86
ないよ。全て想像だからこんなに伝説的な人気がある。
実際どうかなんてさっぱりわからない。
92: マンクス(東京都):2013/01/26(土) 12:48:41.06 ID:4QwwXqST0
中国人もそのオシャレ道具の性能を評価して自分たちの主要装備にしちゃったしw
戚継光『紀効新書・長刀解』
日本人には遠くからの鳥銃が有効である。
だが日本人は全く臆せず攻めたり刺したりできる至近まで突っ込んでくる
兼ねてよりこの銃手が弾を込める間に時間を取られて接近を許すことが多い。
その勢いを止められない。
日本人の刀捌きは軽くて長く接近を許した後の我が軍の銃手の動きは鈍重すぎる。
われわれの剣は銃を捨てて即座に対応するための有効な武器ではないのだ。
それゆえ我々も日本式の長い刀を備えるべきだ。
嘉靖年間、倭寇の被害が激しさをきわめ、戚継光、兪大猷らの提唱推薦で、
日本式の長刀、腰刀が中国軍の主要装備の一つになった。
このような大量の使用に日本からの輸入だけで足りるはずがなく、
主体は中国自身の製造に頼らねばならない。兵器史家の周緯は、
中国兵器史上、明代の武器は日本刀の使用と模造で一大特色をなすと述べている(23)
この論断は歴史的事実と確かに一致している。
128: ハバナブラウン(大分県):2013/01/26(土) 13:47:04.65 ID:2s+uEDSw0
>>92
>日本人には遠くからの鳥銃が有効である。
これジワジワくるな
「ピストルで撃たれるのが苦手」みたいな
134: ライオン(関西地方):2013/01/26(土) 13:54:24.01 ID:JEjiiD9c0
>>128
というより接近されると手に負えないから
遠距離からの攻撃しか打撃を与える有効な手段がなかったって事だろうな
138: マンクス(東京都):2013/01/26(土) 13:56:22.37 ID:4QwwXqST0
>>128
そこはただの「銃」ではなく「鳥銃」と指定しているところに意味がある。
鳥銃はヨーロッパをルーツとする銃で
日本に伝わった種子島銃とかと同じタイプ。旧来の中国式のものは命中率が低く、
射程も短くて使いづらかった。
フロイス『日本史』
・さらに日本人と同じく刀剣、また多数の鉄砲隊を用いた。彼らの鉄砲は、どのようにして発射されるのか
不可解である。というのは、無数に発砲した後も、そのための死傷者が一人も出なかったからである。
柳成竜『懲毖録』
・城の上にいたわが軍が、勝字小砲でこれに応戦したが、倭の本陣は遠くにあり、
遊撃兵を出してきて交戦し、ばらばらに進み、代わる代わる出てくるので、
〔勝字小〕砲を発射しても命中しなかった。それに対し城を守るわが兵卒は
しばしば賊(日本軍)の弾丸に当たって斃れた。
115: サーバル(兵庫県):2013/01/26(土) 13:28:24.14 ID:DFA2X02vP
うちの包丁がダマスカスだわ。とても綺麗だよ。調理師の嫁が刃物屋に
いろいろ言って一番のお勧めは?と言ったらこれだったらしい。
すごいよく切れるけど、嫁は値段を言わないんだ。
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